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Hナンバー仮説

 今回はナンバープレートに関する仮説です。個人メモ並にジャンプを繰り返す文章でので、付いてこられる人向け。

 ナンバープレート情報局(http://nplate.html.xdomain.jp/)というすごいサイトが20年以上前からあります。

 ここを久しぶりに覗いてみると軽希望で59P→5X0という分類番号進行があったみたいなんですよね(※79Y→ではなく59P→らしいので修正
 Xは9番目のアルファベットです。一般枠を潰してるようにも見えてちょっと謎は残りますが、まぁ次の話に移ります。

 ここからつまり言えることは、ナンバープレートの分類番号に採用したアルファベットが10個なのは、視認性だけでなくマジでアラビア数字の代用として使う意図で選んでるのではないかということ。

 ちなみに今日本の分類番号でもっともやばい進みをしているのは3ナンバーのレンタカーで一連指定番号が1982のものです。
 あと240台で3ナンバーラストになるだろう「3YYれ」を使い切ると、その先がどうなるのか?と考えてみる。

 5X0の件といい、3C0の件といい、頭文字もアルファベットになるのだろうと。
 アラビア数字3に対応するであろうものはHです(3A0~3A9が希望番号枠でなくなっていることからも察せる)。

 Hナンバー仮説というのは、次世代の「3ナンバー」がHナンバーになるのではという仮説です。クラシックカー認証制度ではない。
 あと何年したら検証できるかな・・・
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高速修行旅とそのルート提案(2)

 前記事の続き。

 今回は東京起点ではなく名古屋起点で考えてみる。
 名古屋起点での高速修行はバリエーションに富んでおり個人的には何回かハマってみたいものの1つ。
 
 ・新千歳から中部に格安な深夜便が飛んでおり体力があれば金土日弾丸も可能
 ・首都圏より道路交通のウェイトが高く東京のように一般道回送やロードサイド店探しで苦戦するリスクが小さい
 ・関西~中部圏の密度の高い道路網に短距離でアクセスしやすい
 ・東西軸の中心にあるため午前午後をフルに使った日帰り行程も可能

 というところで、色々とやりやすい環境が整っている。
 ではルートを考えてみよう。

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高速修行旅とそのルート提案(1)

 私は「高速修行旅」なるワードをたまに使っている。

 現に「高速修行」でググると自分のツイートが上位に現れるから面白いのだけど、言葉の発祥は昨年「高速修行ドライブ」に付き合ってくれたフォロワー氏との会話だったりするのでまるっきり自分の言葉というわけではない。

 簡単に言うと、「道路撮影のための高速道路乗りっぱなしドライブ」である。
 というわけで久々の記事は自分のルート構想をからめてその辺の話をする。

 本線を走る車内からの道路撮影は道路風景のみならず標識や道路施設、また道中の休憩施設など色々な被写体がある。
 自分は特に標識に魅力を感じているし、同様の趣味の方は国内にも少なからずいらっしゃる。

 が、標識は道路付近に仮設された(やや下向きの)金属板であり、上手に撮影するには光線の向きが最も重要である。
 具体的に言うと逆光は何としても回避したい。カメラ性能次第では何とかなるがスマホや普通のコンデジでは何ともならないことが多い。


 また、長距離ドライブというのは基本的には体力戦である。撮影と運転の交代要員がすごくたくさんいるとか、車内で寝るのが好きだが運転するのも好きみたいな回送要員がいない限りは夜間の撮影しない走行(夜間回送)ありきのプランは無理がある。

 つまり撮影の起点はなるべく宿泊地or集合地から遠くない場所にするほうがいいし、空港やレンタカーに戻るといった制約がある場合それに合わせて回送を完了させたい。自分の場合21時ぐらいまでの運転にしておけば翌朝6時まで9時間の余裕があるので体力を温存できると考えている。

 具体的には4車線高速でSAPA寄りながらの撮影走行を45km/h、回送を90km/hとして計算すると撮影区間は250~350km、回送区間は~270km程度とする。SAPA停車を少なくすると撮影走行は更に伸ばすことが出来る(実際、450kmぐらいまでは経験あり)。
 そうすると、1日の走行距離はだいたい600km以下になる。2人なら300kmずつなので、まあ2,3日続いてもいける範囲である。もちろん観光地を組み込む場合は撮影を縮める。


 以下、何となく考えているルート。高速道路の走破性などの条件も加えていくつか作ってみた。

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今後の開通と春のドライブ構想

 平成最後の年度末。

 色んな道路の開通情報が入ってきました。
 というわけで、どこか走りに行けないかな?? 

 本文は後で書き足したい。

後志自動車道開通間近!

 お久しぶりです。
 更新履歴は更新するくせに肝心の記事を書かないサボりっぷり。相変わらずですね。

 早速本題。
 
 兼ねてから建設が進んでいた 後志自動車道 が、
 来月8日(土)15時に開通することが決定した。
 
 https://www.e-nexco.co.jp/pressroom/press_release/hokkaido/h30/1107/
 ↑NEXCO東日本プレスリリース

 小樽JCT~余市IC、もしかするとというか恐らく北海道内でNEXCO管理最後の新規開通区間
 後志道はそもそも小樽から倶知安を経て黒松内までをR5と並走して結ぶ高速道路で、余市IC以南は新直轄方式の建設であり、その管理は他の多くの高規格道路と同様北海道開発局となる。

 新直轄方式で今後開通が期待される道路は来年度見込の旭川紋別道(遠軽瀬戸瀬-遠軽)など他に複数あるが、
 NEXCO管理の新規開通に立ち会えるのは下手するともう最後。


 「これは行くしかない!!」
 

 というわけで当日は開通ランに向かいます。

 当日はETCフリーパスのうち「北海道応援パス」が使えるので1泊2日行程でそのまま道央ドライブですかね。
 https://www.driveplaza.com/trip/drawari/2018_hokkaido_winter/
 帯広在住の私が札幌へ運転する場合はたいてい十勝清水-夕張のみ道東道で、それ以外の区間ではR38やR274を利用する場合がほとんどだったりします。千歳回りだと遠回りでその分料金もかかってしまうので。

 今回はフリーパス利用というわけで帯広から札幌まで高速道路オンリーで走り抜ける形となりそうです。
 その距離往復360km、余市まで走れば500kmも見えてくる結構なロングドライブです。
 
 開通ランとともに撮影も成功させたいので、さあ当日はいい天気になってくれ・・・!

十勝オホーツク自動車道が延伸して

 祝・十勝オホーツク自動車道延伸!

 先日9日(月)、訓子府-陸別小利別間が開通し、十勝管内とオホーツク管内を高速道路で行き来できるように。
 
 PA095106.jpg

 十勝オホーツク自動車道というちょっと奇抜な高速道路ですが立派なA路線。
 開通に立ち会えたことは実は私史上初。まあ何はともあれおめでたい!

 というわけで、詳しい様子はホームページで更新します。

 あと、ちょこちょこ撮影ドライブしているおかげで北海道内の高速道路をだいぶ制覇してしまいました。
 道道の本数も増えてきたし、全国の道路がごちゃまぜになっているホームページを少し改造できないかなあと画策してます。
 使っていない技法を実装するのはちょっと手間なんですけどね。

 とりあえず、今後もゆっくりとホームページを書いていきます。よろしくお願いします。

2月

 おかげさまで、2月になりました。
 何がお陰様なんでしょうね。とりあえず無事に厳冬期を乗り切ったということですかね。

 最近、時間の流れがめちゃくちゃ早く感じます。
 週の頭がきて、仕事してる時間は長いなぁと思いながらあっという間に金曜が来て、土日が矢のように過ぎる。その繰り返しです。

 1~2月の間に現在住んでいる帯広から苫小牧に2回、旭川に1回、そして昨日は標茶にドライブしてます。道路撮影的にはどこもオフシーズンで一応買ったばかりの雲台を使い込んでみたけど公開できるような画像かと言われると・・・という感じ。

 トレース撮影が無いと意外にやりたいことがありません。早く雪融けてくれ・・・!!と思うこの頃です。

圏央道大栄JCT-神崎を走ってきました

 昨日17時、圏央道大栄JCT-神崎IC間が開通、ようやく(?)東関東道と常磐道が繋がりました。

 というわけで、(この区間の走行を主目的としたわけではないのですが、)日帰りドライブでいざ取材!

 まず、東関東道潮来方面から(実際には大栄ICから)走行。夕暮れ時の空を背景に接続地点である大栄JCT。

 P6070517.jpg

 今回開通した区間は暫定2車線路で、下総台地と呼ばれるなだらかな地形の中を走る。特に大きい市街地を通過することもないので、大きな地形改変も無く、建設「自体」は割と楽だったのかなー(用地確保はお察し)と思われた。
 ちなみに、神崎-大栄JCT間には下総ICという新設インターチェンジがある。

 P6070538.jpg

 更に北上すると、既に開通した区間との境界である神崎ICへ。
 この先つくばJCTまでの標識もそうだったが、出口標識の隣に青地の方面標識という、首都高に特徴的なスタイルが採用されている。
P6070558.jpg

 ちなみにこの区間の開通が昨日の17時。高速道・自動車専用道の開通は15時が一般的な気がするが、何故今回は17時だったのか。式典に出席した青木国土交通大臣政務官の時間の都合?単に会場の都合?(今回の開通は式典が午後開催になっている)などなど背景が気にならないこともないが・・・

 我々の走行が18時前であるから、内回りを走行した順番としては結構上位だったはず!

 ちなみに、この区間のレポート化は現在「鋭意」製作中の中央環状線のレポートが終わり次第取り掛かる予定である。
 乞うご期待!

テーマ : 千葉県
ジャンル : 地域情報

高尾山プチ散策

 突然ですが、高尾山に登ってきました(1or2年ぶり2回目)。

 京王線で朝9時40分に高尾山口駅到着。

 で、下車して唖然。
 駅前広場が観光客で埋まっていました(画像略)。

 「まじかよもしかしてこの人達みんな頂上向かうのかよ・・・」とか考えながら、規定のルートで登山道路のトレースを進めます。

P5170023.jpg

 登山道も僕目線で見たら混んでた。すげえや。

P5170095.jpg

 で、約1時間半後に山頂に到着。
 1回来たことがあるのでそこまで長い道のりには感じなかったが、駅との比高は400m弱。ちと疲れた。
 新緑はめちゃめちゃ綺麗でした。しかし、この人の多さは慣れてたらまだしも慣れてないと疲れを増幅する・・・。

 帰りも同じ道を下りました。山頂でほとんど時間を過ごさず下りることにしたところ、帰りの方が登る人も降りる人もそこまで多くなく、あぁ撮影するなら下りながら撮ればよかったかなと。

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テーマ : ちょっとおでかけ
ジャンル : 旅行

都道府県道レポート論

 ちょっと県道標識や県道レポートについて思うところがあるので適当に書き連ねてみよう。

 自分が最初に興味を持った道路は、都道府県道ではなく高速道路である。九州・西日本の高速道路を広く網羅されていたウェブサイト「ぐるぐるアンバランス」(by hiroさん:現在閉鎖。当時は名称が異なったが、記憶が曖昧で覚えていない)に感化され、更にWikipediaという百科事典の存在を知ることにより道路めぐりへの興味を沸かせていた。それがだいたい2004-06年頃の話である。

 次におそらくWikipedia経由だろうか、当時住んでいた北海道の道道の網羅的資料(といってもWikipediaだが)が簡単に手に入り、zwiebelさんのウェブサイト「北海道道路レポート カントリーロード」(現在休止or閉鎖)に感化され、更にスーパーマップルを眺めることで道道路線自体に対する興味も湧いた。

 しかし、自転車しかめぼしい交通手段のない自分には車で道路を回るなど到底できない。家族のドライブに便乗するのもちょっと無理がある。ということで、r542東旭川停車場線のレポートなんかにもあるように、身近な短小道道を中心として、道路レポートを始めた。以降、家族旅行に便乗して道央道を撮ったり国道12号を撮ったり、幸い旭川は道道の撮りやすさに恵まれていたことから、2009-10年に東方Projectにハマり、更に上京して鉄道旅行が主体になるまでの間、道路趣味にのめり込む。

 自分の歴史の話はこの辺にしておこう。

 2010年代に入って道路レポートサイトが全体的に衰退したように思える。こうした現象について、2002年から道路レポートをされているKAWASAKIさんのブログに鋭い考察があるのでそちらをご覧頂きたい。

 ただ、旧廃道のレポートはヨッキれんさん「山さ行がねが」に代表されるようにその超人的行動力とロマンから、あとそういうタレントの存在から受け皿が広いように思われる。

 では、現役の道路はどうか。

 現役の一般道(特に都道府県道)に関するサイトは個人的に以下のように分類している。

 ① 情報収集系サイト
 おくとんさん「道道資料北海道」のような、道路現況調書や政令、告示など道路の詳細なデータを纏めるサイト。実走レポートを書く側からは嬉しいが、何しろ熱心に資料をまとめてくださったウェブサイトは多くない。

 ② 標識収集系サイト
 都道府県道標識や国道標識など(俗にいうヘキサやおにぎり)を撮りまくるサイト。コンテンツ作成者側の労力は少ないし、集めるのは楽しいので、むしろ公開することより撮ることに意義があるのではと思う。もちろんそれもいい。

 ③ 実走レポート系サイト
 僕のサイトのような、現地に出向いて風景写真を撮って解説とともに紹介するサイト。自分でやってる分には少々面倒くさい。

 ②については個人の蒐集趣味の一歩延長としても(ただもう一手間加える方もいる)、①と③はWikipediaやストリートビューに取って代わられていくの時代の流れかもしれない。しかし、実走レポートはストリートビューには出来ない「情報の整理と付加」を行えるという利点がある。ネット情報が溢れかえった時代、自分の研究資料を作る時にも思うことだが、必要な情報を鋭く抜き出し、自分の主張を読者へ印象づけることは大事なことではないだろうか。

 自分のサイトの方向性としては、そのうち短小県道に特化していくのではないかとちょっと考えているが、そんな風にちょっと人と違う目線をスパイスとして加えるのも良い。ただ、情報量ではストリートビューに絶対勝てないのに、写っている色んな物を見て見ぬふりするのはつまらない。

 僕を感化した2つの道路サイトはすでにその歴史を閉じてしまった(と思われる)が、少なくともあと半年は元気にホームページを書けそうな今、これから自分がすべきことは「とにかく色んな道路を自分らしく伝えていく」ことだろう。

 と、勝手に思っている。

 さぁ、次の県道レポートを、そろそろ書き始めよう。
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Author:pimabu
ある学生の趣味中心のブログ。スペル違いの語をひっくり返しただけの無意味な場所ですが、読んでいただけたら嬉しいです。

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